家の庭に光る物体が現れました!
ちょっと、昔のアニメでみたような表現ですね・・・。
この光る物体の正体は・・・、
前にこのブログで紹介したヤマトシジミという蝶が交尾していたのでした。
このように、地面のすれすれのローアングルから、青空をバックにしながら、蝶のような昆虫を写すのには工夫がいります。普通に撮影すると、手前の蝶の部分が暗くなりすぎてしまいます。
フラッシュを強制発光させればいいのですが、フラッシュの調光機能のついていない普通のデジカメで撮影すると、フラッシュの光が強く当たりすぎて、1枚目の写真のようになってしまいます。
こんな時に重宝するのがティッシュペーパーです。デジカメのフラッシュ発光部にティッシュペーパーをふんわり巻き付けて撮影すると、背景の空の青さと手前の昆虫の両方を描写することができます(2枚目の写真)。フラッシュの調光機能がついていない普通のコンパクトデジカメで撮影するときには、オススメの方法です。
この方法は、昆虫写真家の海野和男さん(農工大出身です)が最初に考案された方法です。その素晴らしい作例がこちら。いつか、こんな写真がとってみたいですね。
コメント
使徒襲来ですか(>_
>使徒襲来ですか(>_
そんなに恐ろしいものではありませんが・・・。
http://www.gld.mmtr.or.jp/~kyamamoto/inpact.html
遅ればせながら、ほんまる米をいただきました。玄米で食べてます。味わい深くおいしいです。
凛太郎のパパさん、お米喜んで頂けたようで良かったです(^^)
玄米食もいいですね。
そうそう、接近戦を重んじる植物撮影でも、この辺は必須の技術ですよね。
私もコンデジのストロボ部分に、トレーシングペーパーを貼っていた時期がありました。すぐキタナクなってしまうのが欠点だけど、また貼っておこうかな。
バックは、ヤナギハナガサですね。最近、河川敷の乾燥した所にはこればかりという感じで幻滅です。
玄関マットさんも既に実践されているんですね。
玄関マットさんは接近戦が必要となる植物の細部を撮影することが多いのでしょうね。今度、機会があったら、作例を見せて下さい(^^)
ヤナギハナガサについては、同感です。
モザイクがとれたみたいですね。
乳搾りおじさんらしい、表現ですね(笑)