ヒメアメンボのいる水田

粘土質の田んぼは、一度泥をかき回すとなかなか透き通った水に戻りません。

除草剤を使用せずに稲づくりをする場合、田植えの直前に代かきをして、芽生えた雑草の実生を泥と一諸に練りこみ、発生を抑制するのが定石です。

田植えの時、泥の色に染まった水田の水面にヒメアメンボがたくさん泳いでいました。

暮れかかる太陽の光が、水墨画のような情景を見せてくれました。

コメント

  1. さぼりん より:

    アメンボって、水の上を歩けるのが不思議ですね。
    細かい毛が生えていて~とか理屈では分かっていても、実物を見ると、超能力を見る思いです。

  2. ほんまる より:

    さぼりんさん

    そうですね~。

    このような原理をよく進化させたものだと思いますね。

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