この時期、田んぼでよく見かける鳥の筆頭が、このカルガモ(Anas poecilorhyncha)。
小雨がぱらつく中、田んぼの畦で休んでいるところを撮影しました。繁殖期のこの時期は、よく2匹のつがいが一緒に、水の張られた田んぼの中で草を食べていたりする姿を見かけます。田んぼの畦の草刈りのタイミングが遅くなって、草の丈が伸びてしまったりすると、そこに巣が作られて卵が産んであることもあります。
ちなみに、手前のたんぼが、うちの農園の田んぼ(農薬不使用のコシヒカリを栽培中)です。早い時期に田植えを済ませた隣の田んぼの稲との成長の差が際立つのがこの時期の特徴。これからぐんぐん成長して、6月の後半頃になると、あまり差がわからなくなってきます。
コメント
アイガモ農法ならぬ、カルガモ農法的な・・・(  ̄ー ̄)
せっかくいてくれるので、どんどんもりもり害虫や雑草を食べてもらいたいですね♪
冬将軍さん
そうですね。そうだといいのですが、すぐに飛んでいってしまいますね・・・。