梅雨の雨が続く南房総では、ガクアジサイの花が見頃を迎えています。
カマキリの幼虫が”花舞台”に姿を見せてくれました。
ガクアジサイは関東南部以西の太平洋側の海岸地域、伊豆諸島、四国の足摺岬に自生する日本原産の植物です(写真は家の敷地内にある白ガクアジサイという品種)。
いわゆる西洋アジサイは、このガクアジサイがヨーロッパに渡り品種改良されて、逆輸入されたものですね。日本が世界に誇る優良品種といっても過言ではないと思います。
ガクアジサイの魅力の1つはなんといっても、花が開く前の蕾の形状です。
小さいのでよく見ないとわからないのですが、こうして拡大してみると、手作りの手鞠のような形をしていて、とてもかわいいんですよ。
ガクアジサイの花を見つけたら、是非覗いてみてくださいね。
コメント
わんだ~わ~るど!!
不思議の国に迷い込んだような錯覚に陥るいい写真ですね~
覗きました!
ほんと、鞠のような飴玉のようなかわいらしい~
ほんと、アジサイの舞台に行ってみたいなって思いますね。
冬将軍さん
ガクアジサイって一見普通のアジサイに比べたら地味なんですけど、拡大してみると、とても綺麗な世界が広がるんですよね!
monokoubou
おっ、実際に覗いて見てくれた方が!!
実際に覗いてみると、感動もひとしおですよね。
何度見ても、素晴らしい絵です。この季節、さらに驚いて、喜ぶような自然の営みをまた紹介してください。待っています。
ブルドッグさん
コメントありがとうございます。
今後も、もっと皆さんに色々と紹介していきたいと思います。よろしくお願いします!!
久しぶりにのぞきにきました。
いい写真だね〜!!
サワガニご飯さん
ありがとうございます!
これは自分もお気に入りの1枚です!