稲刈りの終わった水田でみられるいきものの紹介です。
ニホンアマガエル:
迷彩柄の保護色タイプ。乾いた水田の地面の保護色として機能しているのでしょう。
稲株をバックにもう一枚。
キクモ(ゴマノハグサ科):
葉は輪生して、細かく裂けています。この葉っぱの形状が名前の由来です。花は葉腋に1個ずつつきます。水田の中に見られました。
ショウリョウバッタ(♀):
田んぼの畦にいました。体長は8cm位でとても大きいです。すぐに飛んでいってしまうことはなく、比較的撮影しやすいです。
トノサマバッタ:
同じく田んぼの畦にいました。
カミナリハムシ:
キカシグサの葉に群がり、かなりの個体数が見られました。このカミナリハムシの仲間は非常に外見が似ていて、ちゃんと識別するには雄の生殖器の形をみなければならないそうです。
これからも、継続的にほんまる農園の田んぼのいきものを紹介していけたらと思っています。どうぞ、よろしく。
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