房州びわの盛りはマテバシイの新緑とともにやってきます

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たわわに実る枇杷の果実。
オレンジ色にしっかりと熟し、重量が増しているため、枝が下に垂れ下がってしまっています。

後ろの新緑は、ビワの木を強い風から守る防風林として植栽されているマテバシイ。
このマテバシイの新緑期とビワの最盛期は毎年見事に一致しているから不思議。

でも、この綺麗な色をしたビワは売り物ではありません。

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売り物のビワは、しっかり果実が1つ1つ、専用の袋に包まれています。
ビワ園に初めて来た人はどこにビワがなっているのか?と不思議がります。

掛ける袋の数は万単位。
ビワの木に直接登ったり、脚立を利用しながら、この袋のビワを毎日もいでいます。

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