力強く育ってくれたそら豆。
今年は打越一寸と緑陵西一寸の2品種を植えつけました。
種まきから20日位で、本葉が2枚程度展葉した苗に成長します。
これぐらいに成長した苗が定植するのにちょうどいいです(定植作業は昨日行いました)。
それでは種まきの様子について紹介しましょう
種まきをしたのは、先月末の10月22日。
まずは、成分調整を済ませた圃場に、幅120cm程度の畝を作ります。
この畝に、お歯黒の部分を下にして、そら豆の種を植え付けていきます。
15cm間隔の列に、7~8cm間を空けて種を植え付けていきます。
種を土の中にあまりふかく埋め込まないように注意します。種子の先端がちょっとでるぐらいがちょうどいいです。
種をまき終わったら、乾燥を防止するために全面をもみ殻で覆います。
次に、カラス除け対策のために、苗床の周りをテグスで囲います。この作業はとても重要です。テグスをしていないと、芽が出たばかりの苗をほとんど抜かれてしまうことがあります。
最後に、たっぷり水をかけて種まき作業は終了です。
最初の3日間程は土が乾かないように注意して、たっぷり水を与えます。
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