クコの新芽の胡麻和え 日々の食卓 2012.04.12 [wide][/wide] この時期手軽に手に入る山菜の1つがこのクコの新芽。 中国原産のナス科の低木で、昭和40年頃に健康ブームとして、このクコが大流行しました。その名残りで、今でも畦道の脇などによく生えているものを見かけます。 ただ、アブラムシなどの虫の害を受けやすいので、状態のいいモノをよりわけるのには苦労します。 新芽はゆがいてそのままお浸しでもいいのですが、ちょっと苦味が強いので今回は胡麻和えに。これが大正解。 クコの風味を残しながら、きつい苦味が和らげられて、春を感じる美味しい一皿に仕上がりました。
コメント
クコの実って確かに中華の食材とかで乾いたやつみかけますが、新芽も食べるんですね~。
ナス科の赤い実っていうとオオマルバノホロシ(オゼナス)を思い出しますが、雰囲気はあんな感じなんですかね?(あれは草本ですが・・・)
そういえば普通のナスも根元部分が結構木質化してきたような・・・。
冬将軍さん
形は本当にそっくりですよ。
クコの果実の写真
新芽も美味しいですね。
葉、果実、根を薬用として用いるそうです。