クコの新芽の胡麻和え

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この時期手軽に手に入る山菜の1つがこのクコの新芽。

中国原産のナス科の低木で、昭和40年頃に健康ブームとして、このクコが大流行しました。その名残りで、今でも畦道の脇などによく生えているものを見かけます。

ただ、アブラムシなどの虫の害を受けやすいので、状態のいいモノをよりわけるのには苦労します。

新芽はゆがいてそのままお浸しでもいいのですが、ちょっと苦味が強いので今回は胡麻和えに。これが大正解。

クコの風味を残しながら、きつい苦味が和らげられて、春を感じる美味しい一皿に仕上がりました。

コメント

  1. 冬将軍 より:

    クコの実って確かに中華の食材とかで乾いたやつみかけますが、新芽も食べるんですね~。

    ナス科の赤い実っていうとオオマルバノホロシ(オゼナス)を思い出しますが、雰囲気はあんな感じなんですかね?(あれは草本ですが・・・)

    そういえば普通のナスも根元部分が結構木質化してきたような・・・。

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