オレンジページ(2010年5/2号)にて紹介されました

本日(4月17日)発売の「オレンジページ(2010年5/2号)」の、「わたプロ(わたしプロジェクト)」という連載のコーナーで、ほんまる農園の嫁さんが紹介されました(上の写真は農園の中にある”オレンジ”色のものを探して撮影したカレンジュラの花)。

「わたプロ(わたしプロジェクト)」とは、

いきいきと生きる女性の「今」を生み出した

「転機」や「きっかけ」を中心に、

素敵な人生の軌跡を追うプロジェクトです。

とのこと。

記事の書き出しの文章を一部引用してみましょう。

東京で生まれ育った本間さんが、千葉県・南房総の農家に嫁いだのは2年前。築およそ80年の古い家は、少しの風でガラス戸がガタガタと音を立てるし、トイレはくみ取り式。

「それより驚いたのは、・・・

確かによくこんなところに嫁いできてくれたもんですね~(笑)。

便所の汲み取りとか、自分が高校の頃まで自分たち自身でやっていた身からすると普通の日常なんですが、東京の生活しか知らない嫁さんにとっては、ワンダーランドだったでしょうね。いつもお世話になっているM建築工房の大工さんから「適応力があるねぇ」と太鼓判を押されただけのことはあります(ちなみに、今は、リフォームをして水洗トイレになっております…はい)。

記事では、そんな嫁さんが、今、取り組んでいる館山市の観光プロモーションの仕事の内容や、働くことになった経緯が紹介されております。自転車を使った自然を知るツアーの様子や、農 園での生活についても触れられております。

取材の際、カメラマンの菊田さんが使用していたカメラの1つがこちら。

これは、Rolleiflex 3.5F というフィルムカメラです。1958年~1976年の間に製造されたもので、既に30年以上が経過しています。

二眼レフと呼ばれる形式で、ファインダー用のレンズと撮影レンズの2つのレンズがついています。ちなみに、撮影レンズは、 Zeiss の Planar。”MADE IN GERMANY”の刻印にクラっときます。複雑な機構をすべて機械式で実現させた、まさに職人の手技の結晶のようなカメラ。プロのカメラマンさんにこんなカメラで撮影してもらって、本当に嫁さんは幸せ者です。

取材後、当の嫁さんにこのカメラの凄さを語っても、本人は「へ~、そうなんだぁ。」とにべもない返事。カメラを熱く語る夫といたって冷静な嫁さん、世間によくある構図であります。

というわけで、記事のモノクロ写真にも注目です!

興味がある方、オレンジページ (2010年5/2号)を是非、ごらん下さいね。

(記事への感想も大歓迎です。下のコメント欄等にお気軽にどうぞ)

コメント

  1. 冬将軍 より:

    オレンジページ買いましたよ~(^^)

    白黒ながら、見開きでの全国誌掲載!
    カンパニュラさんやるね~。

    白黒だけど、写真の腕か?、カンパニュラさんの南房総での暮らしが
    生き生きとより伝わるいい記事と写真でした。

    一番大きいほんマルシェの写真が一番いい感じですね(  ̄ー ̄)v

  2. ほんまる より:

    冬将軍さん

    オレンジページの記事、見て下さってありがとうございます!

    うれしいです。

    ほんマルシェの写真は背景に写っているコンバインが農園の倉庫とう感じで、いい味だしていると個人的に思っています。

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