明日からお盆ですね。
故郷に帰省している方も多いのではないでしょうか。
8月12日はいつもお盆の準備をすることにしています。
家の仏壇に盆だなをこしらえて、お花、果物、季節の野菜をお供えします。
キュウリに割り箸をさして、馬を作ります。
馬に乗って、精霊が早く家に戻ってくるようにという願いがこめられています。
同じように、ナスで牛を作ります。
精霊が帰るのが少しでも遅くなるように、また、供物を乗せて帰ることができるようにとの願いがこめられています。
お盆を迎える準備が整いました。
明日は迎え火です。
コメント
本格的な盆ですね~。
紐にいんげんやらミニトマトやらナスをぶらさげるんですね。
ちなみに、長野では迎え火を焚くのに、白樺の皮を使います。
この時期はホームセンターやスーパーあちこちで樺の皮が売っていますよ。
ナスとキュウリの馬牛づくりは子どもの仕事でした。懐かしい。
外を見て、さあこれからひと仕事するゼ!ってカンジね。
冬将軍さん
>ちなみに、長野では迎え火を焚くのに、白樺の皮を使います。
>この時期はホームセンターやスーパーあちこちで樺の皮が売っていますよ。
へぇー、長野では白樺の皮なんですね。
このような地域差があることが、とても興味深いです。
こちらでは、ふつうに稲ワラを燃やします。
サワガニご飯さん
>ナスとキュウリの馬牛づくりは子どもの仕事でした。懐かしい。
そうだったんですね。
うちでも、小さい頃からお盆の準備を手伝ってました。
というか、手伝わされてました(^_^;)