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ここのところ、カタコト言葉でしゃべれるようになりつつある娘。
大人が冷蔵庫のドアを開けようとすると決まって口にするのが、「ブッドウ」。ぶどうがいつでももらえると認識されたようで。(ちなみに、この前までは「シュイカ」(スイカの意味)でした)
夏風邪がやっと治って、元気を持て余し気味の娘と一緒の週末。近くに美味しいぶどう狩りができるところがあるので、行ってみることに。
場所は、千倉ぶどう園さん。
マスカット。
巨峰。
たわわに実ったぶどうの非日常的な光景を見ると、なんだか心が癒されます。
この園では、他にもアキクィーン、サマーブラック、藤稔の5種類の品種を摘み取ることができます(ハウスごとに異なる品種のぶどうが植えられています)。
ぶどう狩り園に到着すると、テーブルに座って、ぶどうの試食をさせてくれます。
さっそく、甘いぶどうを無言で頬張ります。今年のぶどうも美味しい!
試食が終わると、早速ハウスの中へ。
美味しいぶどうの見分け方を教わりながら、ぶどうを摘み取っていきます。摘み取るぶどうの味も確認することができるのはポイント高いですね。
この千倉ぶどう園を知るきっかけとなったのが、去年の千倉ぶどう祭りというイベント。その時の写真がこちら
この頃はまだこんなに小さかったんだぁと再認識。この1年の変化に改めて驚きます。
さて、摘み取ったぶどうを計量、精算してぶどう狩りは終了。
ついつい、たくさん摘み取ってしまいますね。今回は、マスカットとアキクィーンを主体に、藤稔もちょっと。
ところで、ぶどう狩りといったら、山梨。
学生時代、大菩薩嶺にコメツガ林を観察しに行く途中、勝沼周辺を車で通った時のこと。道道に農家のおばちゃん達が立っていて、独特の手招きで、道行くすべての車をぶどう狩りへと誘う光景が今でも脳裏に焼き付いています。
今回は、わざわざ山梨まで行かなくても、車で10分ちょっとの場所でプチ観光気分を味わうことができました。
本当にいい場所ですね。南房総。
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