台風一過の青空が広がった夕方、ふと思い立って近くの北条海岸へ。
澄んだ空気のおかげで、水平線の向こうには富士山~箱根~伊豆半島がはっきりと見えます。
いつもは穏やかな鏡ヶ浦でも台風の影響が残り、波が高め。 今の季節は天城山の横に夕日が沈みます。
夕焼けの光が残っている間に、今度は太平洋に面した布良地区の海岸へ移動。
こちらの海岸では、水平線の向こうに、大島の島影がどーんと視界にまず飛び込んできます(写真中央)。また左端にはとんがり帽子のようにとがった利島も見えますね。
台風一過の澄んだ夕焼けと大きな波のうねりが、幻想的な光景を紡いでくれました。
コメント
右端にぽちっと見えるのが富士山ですね!
見えるんですね~。
それよりも驚きなのは、大島との位置関係。
伊豆の沖というイメージがあったけど、地図を見てみたら
房総の先端からとっても近いんですね。
直接の航路は無いみたいですが、手の届きそうな感じですね(^.^)
冬将軍さん
右端にちょこっと見えるのは一見富士山に見えますが、これは雲だと思います。
実際には富士山はもうちょっと大きく見えます。
冬に入ると海に浮かぶ富士山の絶景をブログで紹介できるかと思います。
大島は本当に直線距離ではとても近いです。
小学生の時に大島の大噴火があったのですが、その時は噴火の爆風で小学校の窓がゆれて、火山灰も積もりましたよ。
早春の時期だけ、東海汽船で館山~大島航路の運航が行われます。今度、是非乗ってみたいと思っています。