水田に開く扇

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最近のほんまる農園の稲の様子をお伝えします。

田んぼに植えられた稲は、まず新しい茎がどんどん形成されていきます。これを”分けつ”といいます。

今はその分けつが終わりに近づき、稲が穂を形成する準備に入る時期にあたります。

一番上の写真は、新しい茎が次々とでて、扇形になった稲株の様子です。

1本1本の茎が太くしっかりとしていて、稲の葉もぴんとしっかり上に伸びています。

健康に育ってくれて、充実した稲株になってくれました。

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農薬を使用せずに栽培している水田の様子です。

懸念されていた雑草の発生もうまく防ぐことができて、一安心です。

今週は、稲が穂を形成する際に不足する肥料分を補うために、有機肥料をまきます。

ほんまる米の味を左右する大切な作業です。

これからの稲株の成長が本当に楽しみです。

コメント

  1. ogu-kome より:

    実は先日、仕事で近くを通りかかったので、ちょっと観察させてもらいました。前回お邪魔した際の記憶があやふやだったので、どの田んぼだったか少し迷いましたが、植えられている苗の間隔を手がかりに見つけることができました。本当に空に向かってピンと茎を伸ばしていているような印象ですね。

  2. 冬将軍 より:

    これ稲なの?と思ってしまうくらい、力強く扇形に生えてますね!
    稲は見慣れていますが、びっくりの迫力です!

    チェーン除草も効果抜群でしたね~。
    夏子に教えなきゃ!

  3. ジョニー より:

    久々にコメントさせて頂きます。”旅”に出てました。

    お米の方は、順調に成長しているようでなによりです。・・・今から、食べるのが待ちどうしい限りです!!! 

  4. ぬー より:

    ogu-kome さん

    田んぼ、見てくださったんですね。ありがとうございます。周りの田んぼよりも植えた密度が低いので、確かに見つけやすいですね。ただ、これからぐんぐんと1本1本の茎が成長していくので、他の田んぼと見分けがつかなくなるかもしれません。

    冬将軍さん

    チェーン除草はそれなりに効果があったようで、本当に良かったです。このままいけば、無農薬の田んぼの面積を来年は増やすことができるのではないかと思っています。ただ、採らぬ狸の・・・にならないよう、気を抜かずに雑草の様子を観察しています。

    ジョニーさん

    順調に行けば、8月下旬~9月上旬にかけて稲刈りができると思います。もう2ヶ月ぐらいお待ち下さい!

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