縄文時代の海の底にダイブ! ランドスケープ 2012.09.29 [wide][/wide] 今日は、午後から川沿いの露頭の撮影。 上の写真は、縄文時代の浅い海底に堆積した地層が露出している、川沿いの露頭。 長い期間の中で何回も地震が起き、その都度地面が隆起してきたため、現在、地上で私達が見ることができるようになりました。 南房総の低地の環境を考える上で、完新世の海水面の水位変動と、度重なる地震に伴う隆起の歴史について把握することはとても重要。 このような露頭の調査を通じて、とても興味深い研究が進められています。
コメント
写真だけだとよくわからないけど、完新世というよりは新第三紀~第四紀(中新世~更新世)くらいのもうちょい固結した地層(泥岩か砂岩?)にみえるような。。。??
さすが、建設技術屋さんらしいコメント!
写真だとわかりづらいのですが、砂質泥層でとっても柔らかいです。