晩秋~初冬の小春日和の日などは、日が差し込む縁側で過ごすのが一番心地よく、よくここで、休憩やおやつをしました(12月後半になるとさすがに寒くて、縁側で日向ぼっこというのは少なくなりましたが・・・)。
そんな、縁側に備え付けられているのは、木枠ガラス戸。1960年代に大流行した”型板ガラス”がつけられています。型板ガラスには模様が刷り込まれていて、外からの日の光が柔らかく拡散してくれるので、撮影にはもってこいの場所になります。気合を入れて野菜を撮影する時とかは、この縁側で撮ることが多いです。だから、野菜の種類が違っても、背景が一緒・・・。
人物を撮影する時にも、基本的には条件は同じ。なんだかふだんよりも、立体感が増して雰囲気のある写真が撮れるような気がします(錯覚かもしれませんけどね)。光の質で、全然結果が異なるのがおもしろいですね。
コメント
縁側文化炸裂ですね!
サザエさん文化とも言います・・・(  ̄ー ̄)
型板ガラスって、型ガラスともいいますよね?
今でも曇りガラスを型ガラスって建築方面では呼んでいるようです。
なんだかやわらかい光って感じですね。
家族を包み込むぬーさんの愛情が目に見えるようです(赤面)。
冬将軍さん
本当、やわらかい光がきもちいいんですよ。
今はすきま風が寒くてなかなかここで過ごすことはありませんが・・・。
春が待ち遠しいですね。