この時期、テレビのニュース等で都会の華麗なイルミネーションの光景をよく見かけます。
南房総の田舎に、そんな綺羅びやかな光景は望むべくもありませんが、探せば意外ときれいなイルミネーションが見つかるものです。
朝日がちょうど顔をだし、畑の野菜たちを照らし出したところ。手前の野菜は”わけぎ”です。一番好きな時間帯ですね。
一見すると朝の農園の普通の光景ですが、ぐーーーと近づいて拡大して見てみると、”わけぎ”についた雫が朝日の光に反射して、きらきらと光っています(一番上の写真)。けやき並木のイルミネーションならぬ、”わけぎ畑”のイルミネーションです。
こんなささやかな光景で、クリスマス気分を盛り上げてみるのも、田舎の百姓らしくて良いのかもしれませんね。
コメント
農作物への、畑への愛情を感じる素敵な一枚ですね!
光が織り成す一瞬を捉えられるのは、ぬ~さんが毎日畑と向き合っているからなんでしょうね~。
我が家の庭の畑には秋撒きのほうれん草とスナップエンドウが育ってきています。
一応毎日窓から様子を見ていますが・・・、もっとしっかり見なきゃですなぁ。
冬将軍さん
朝の圃場は本当に色々な姿を見せてくれます。
ホウレンソウとスナップエンドウ、これからの成長が楽しみですね。