南房総ほんまる農園の稲刈りが昨日から始りました。
昨日と今日の2日で、早生の品種「ふさおとめ」の刈り取りを行いました。
たわわに実った稲穂の様子\(^_^)/
コンバインで稲刈りをしていると、サギの仲間が次々と集まってきます。
なぜサギの仲間が集まってくるのかというと、コンバインに驚いて飛び出すバッタ類やカエル類を食べにやってくるのです。特にアマサギは、牛などの動物の後ろをついて歩き、驚いて飛び出す小動物を補食する習性から英語名をCattle Egretといいます。今は、牛の代わりにコンバインというわけです。
ちなみに、うちの水田で見られるバッタの仲間は、コバネイナゴやオンブバッタが多かったです。
また、水田に生息するクモの仲間も見逃してはいけません。稲の害虫を補食してくれるいわば農園のパートナーです。
水田に生息するクモの中では大型で、ほとんど網を張らない、キクヅキコモリグモ
足の長さに特徴がある、ヤサガタアシナガグモ。稲の株の間に水平に網を張ります。
このような多様なないきものに、時にはいじめられ、時には助けられながら、ほんまる農園のお米は育ってきました。
南房総ほんまる農園のお米は南房総ほんまる農園ショップにてお取り寄せ可能です。
コメント
サギ、いっぱいきてますね・・・。
長野のうちの会社には、自分ちで田んぼやっている人たくさんいます。
家庭サイズだと、家族親戚一同総出で刈っているようです。
乾燥もハゼ掛けです。
上司のうちは去年、中古のオンボロコンバインを買ったそうなのですが、
あっという間に刈り取り終わるので、とっても便利だそうです。
ぬーさんは機械操作はまだやらないのですか?
機会の進化はすごくて、本当に便利になりました。コンバインの操作をする人、籾をライスセンターに運搬する人の2人の人員いるだけで、稲刈りができてしまいます。
そのおかげでできた時間をどのように使うのかが、これから問われてくると思っています。
機会の操作は普通にやっています。ブログ用の写真を撮るときには親父が操作しているので、親父の写真が多くなります。
ちなみにカンパニュラも去年コンバインは経験済みです(^^)
コンバインを乗り回す、ぬーさんの勇姿?も、機会があればぜひアップしてください(^◇^)
ちなみに公道に出なければ、免許とかは不要??
冬将軍さん
>コンバインを乗り回す、ぬーさんの勇姿?も、機会があればぜひアップしてください(^◇^)
コシヒカリを作付けした水田の刈り取りの様子をアップしたいと思います。お楽しみに。ただ、コンバインの操作は非常に簡単で、勇姿といえるかどうかは、はなはだ疑問です。
>ちなみに公道に出なければ、免許とかは不要??
水田作業のみなら、免許は必要ないみたいです。ちなみに、ぬーは中学の時から運転しています(^.^)(昔は、子供が必要不可欠な戦力だったということです)