うちの庭では、今、ヤナギハナガサ(Verbena bonariensis)の花が満開を迎えています。
ヤナギハナガサは南米原産の帰化植物で、別名、三尺バーベナとも呼ばれます。スーと高く伸びた茎の先端に鮮やかな紫色の花を咲かせます。
自分などは、この手の花はある意味、”綺麗すぎ”て、正直あまり惹かれないのですが、この花に目がないのが蝶の仲間たち。
Butterflies on …. Verbena Bonariensis – Butterfly Garden Forum – GardenWeb ヤナギハナガサにやってくる様々な蝶たち |
昆虫写真家の海野和男さんによるバタフライガーデンのつくり方のサイトでも、ヤナギハナガサは初夏の蜜源植物として紹介されていますね。
うちのヤナギハナガサの花にも、早速、何種類かの蝶たちがやってきていました。
まずは、キタテハ(Polygonia c-aureum)。
そして、モンシロチョウ(Pieris rapae)
人の目線の高さに花が咲いているので、蝶が蜜を吸う様子を観察するのにもってこいの場所となります。(是非、こちらからモンシロチョウの写真を拡大したものを見てみてくださいね。)
これからも、色々な蝶たちがこの花を訪れてくれることでしょう。
コメント
バタフライガーデンというものの存在も驚きでしたが、改良が進んだ園芸種ほど、なぜか蜜の分泌機能が退化し、蝶を引きつけなくなる傾向がある、という話(参照の海野さんのHPより)にはもっと驚きです。
自然っておもしろいなぁと思いつつも、園芸というものの”不自然さ”に考えさせられる部分もあります。
それにしてもヤナギハナガサというやつは、蜜源植物と呼ばれるほど蜜が多いんですね。こんなに花は小さいのに。。。
こんにちは。
チョウチョ、美しいですね〜。
私の友達もチョウチョをおびきよせるため、バタフライガーデンを
作っていますが、派手な花が多く好みではないと言ってました(笑)
バタフライガーデン・・・夢です・・・。