昨日と今日は安房地方最大のお祭りである「やわたんまち」が行われました。
安房地域の11基の御神輿が館山市の鶴谷八幡宮に集結し、5台の山車の引き回しも行われます。
地元民にとっては特別なお祭りで、まず、知らない人はいません。
自分も小さい頃から見物に行っています。
安房神社のお神輿です。すごいにぎわいようですよね!
お神輿は担ぎ棒が縦棒2本しかない”二点棒”と呼ばれる構造で、神輿を左右に大きくふる”もみ”が見せ場の1つです。
祭の喧噪の中、夜空を見上げればそこには十五夜のお月様がありました。
お家に帰って、露店で買ったいかやき・たこやき・やきそばで乾杯して、月見団子を食べました。秋の気配が日に日に増す、房総の夜でした。
コメント
躍動感溢れる”もみ”の写真!
お祭りの臨場感が伝わってきますね。
伝統ある地域のお祭りはこれからも大事にしていって欲しいものです。
そうですね。
これまでの伝統を次につなげていけるように、頑張っていきたいです。
人口が減って、高齢化が進行しているので色々大変な面がありますが・・・。
(ちなみに南房総市は首都圏にありながら過疎指定を受けています。)