南房総の自然

ほんまるビオトープ

タネツケバナの花

タネツケバナ (Cardamine flexuosa) アブラナ科タネツケバナ属の1年草 落水期の冬~春先の水田で見ることができる 自力で種子を飛ばして散布する 春の荒起こし前の水田一面に、このタネツケバナが繁茂し...
ほんまるビオトープ

ホトケノザの花

ホトケノザ (Lamium amplexicaule L.) シソ科オドリコソウ属の1年草(寿命が1年未満) 秋から冬を経て、春の終りまで見ることができる 種はアリによって散布される 肥沃な畑で優占する植物の代表格...
ほんまるビオトープ

つめたい雨の啓蟄

今日、3月6日は二十四節気の1つの”啓蟄”。 ”啓蟄”とは、冬ごもりをしていた虫(蟄)が、穴から這い出てくる(啓く)頃のことを意味します。 ただ、今日の南房総はあいにくの冷たい雨。暖かい陽気の中、うちの圃場で虫たちの撮影...
南房総の自然

澄んだ青空と透き通った海との間に佇む

冬の季節には、南房総の海岸から富士山を望むことができる日が多くなります。 色々な表情を見せてくれる富士山ですが、今日の夕暮時の富士山はまた格別でした。 雲ひとつない透き通った空の下、伊豆半島の天城山に沈む夕日の残光に優し...
南房総の自然

1月の南房総の情景(堂山登山道から・・・)

1月の中旬に、館山市船形と南房総市富浦町の境にある”堂山”への登山道から撮影した写真です。 堂山(標高107.5m)は、一部急な斜面があるのですが、比較的手軽に登ることができる低山。気軽にハイキングするのにいいですね。富浦の道の駅...
いきもの

波と戯れる浜千鳥

南房総の海岸線は、地質の違いに応じて磯浜と砂浜が現れ、とても変化に富んでいます。その海岸の変化に応じて観察できるいきものも異なってくるから面白いのです。 今日、ご紹介するのは、”浜千鳥”という名称で昔から親しまれている、”ミユ...
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