水田にいるバッタの中で、これは忘れてはいけませんね。
それは、トノサマバッタです。
トノサマバッタは若齢幼虫の頃の周辺の環境に合わせて体の色が変わるとされています。緑色～褐色～黒色に近いものまでバリエーションが見られます。
ちなみにこの個体は褐色型です。
むやみに近づくとすぐに遠くへ飛んでいってしまうので、撮影するにはちょっとした注意が必要です。
小学生の頃、放課後のグラウンドでこのトノサマバッタを夢中になって追いかけまわしていました。
３０代になって、カメラを持ちながら、再度こいつを追いかけまわすとは思ってもみませんでした。
コメント
う～ん、仮面ライダー。
30代になってトノサマバッタを追いかけまわすぬーさんは、
きっと50代になっても70代になっても、追いかけているはずです！
バッタをきっかけにふと昔の頃を思い出すってなんかステキですよね(^.^)
冬将軍さんのおっしゃるとおり、おじいちゃんになっても追いかけているかもしれませんね。
三芳村で育って、小さい頃に色々ないきものと遊んだ経験は自分の大きな財産だと思っています。