鮑の肝が美味しい！

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南房総の高級食材の代表格といったら、やっぱり鮑（あわび）。

通称、”赤”と”黒”と呼ばれる、メガイアワビとクロアワビの2種類がいます。上の写真は、身の部分の深い青い色が特徴のクロアワビです。

でも、今日の主役は、鮑の身の部分ではなく、肝の部分。

この鮑の肝が、高校の同級生の@shinji_oくんががんばっている、白浜の与助丸商店で販売されているのです。
早速、@shinji_oくんに連絡をとり、在庫があるとのことだったので、白浜のお店に直接出向いて、ゲットしてきました。

鮑の新鮮な生の肝！

1kgで大体16～17個の肝がたっぷり入っています。それに、1kgで1500円～という手頃なお値段。

肝本体とヒモの部分に分けて、早速酒蒸しに。この状態にして、タッパで保存すると日持ちがするので、ちょっとずつ小分けにして毎日贅沢な気持ちを味わうことができます！

酒蒸ししただけでも、抜群に美味しい鮑の肝ですが、今回はちょっと手を加えて、パスタソースを作ることに。

溶かしたバターと酒蒸しした肝をハンドミキサーにかけて、肝のバターソースを作ります。そこに茹でたてのパスタをからめます。

磯の香りを存分に味わうことができるパスタの出来上がり！
娘も無言で食べ続けます。

いや～、これは美味しいですね。
簡単に作ることができるので、是非みなさんにも味わってもらいたい一品です。

記事を書きながら、また無性に食べたくなってきた。
そろそろ、鮑の漁期も終わり（9月15日まで）に近いので、もう一度肝をゲットしてこようかな！