10月も半ばに入り、大分、気候が秋らしくなってきました。
農道を歩いていると、たくさんのバッタが飛び出してきます。今日は、そんなバッタの中から、トノサマバッタの写真を紹介します。
トノサマバッタは、人間が近づくと、すぐにはるか彼方へ飛び立っていってしまうので、時間をかけて粘らないと撮影するのが難しいです。ただ、交尾している個体は動きが緩慢で、飛び立ってもそう遠くまでは飛んでいかないので、比較的撮影しやすいです。ちなみに、上の小さい方がオス、下の大きい方がメスです。
この時は、太陽の陽射しがまだ強い日中の時間帯だったので、娘と嫁さんの2人に影を作ってもらいながら、撮影しました。背景がアスファルトというのがなんとも趣に欠けるのですが、なんとかバッタの細部は観察できますね。
ブログを見返してみたら、2009年にも褐色型のトノサマバッタを撮影していたようです。当時は、ベストショットだ!と思って紹介した記憶があるのですが・・・。
コメント
う~む、写真の腕上がったんじゃないですか?d(^_^)
確かに味気ない背景ですが、観察にはもってこいですね。
ちなみにアスファルトではなく、コンクリート舗装にも見えますが・・・。
冬将軍さん
ちょっとは、成長したのかもしれません(機材が良くなっただけかも・・・。)
あっ、コンクリート舗装でした。失礼しました。