スイセン(Narcissus tazetta)の花。
今年の冬の寒さで、例年よりも半月程開花が遅れましたが、今ちょうど、見頃を迎えています。
上の写真のスイセンの花ですが、ふつうのスイセンの花と違うのがわかるでしょうか?
(過去に紹介した普通のスイセンの花はこちら)
普通は、花の中央に黄色い部分(副花冠)がありますが、上の花は、この部分が外側の白い部分と同じように花びらのように変形し、いわゆる”八重咲き”のような状態になっています。
突然変異によって生じた、普通とは異なる花には、また違った魅力がありますね。花びら一枚一枚の立体感が出るようにライティングしてみました。
コメント
日本水仙の凛とした美しさもいいですが、こういった八重のトリッキーな感じもまたいいもんですね(^^)
この勢いで、来年の大河ドラマは「八重の水仙」を推薦します(^皿^)
ありがとうございます!
多感な時期に、ドラマ「白虎隊」を見てる世代なので、会津モノは気になります。