いきもの オオカモメヅルの白花タイプ 直径5mm程度の小さな花を咲かせるオオカモメヅル。星形に5つに別れた花冠の裂片はプロペラのように片巻き状になっています。一般的にはこの花冠が紫色をしているのですが、なぜか南房総地域周辺(館山、鴨川、南房総の各市内)で自分が見つける個体は写真... 2016.06.10 いきもの
お米と野菜ができるまで 田の草、取ってます。 田植えから1ヶ月経過し、大分分けつも進んできたもち米の株。このもち米は農薬を使用しないで栽培しているので、コナギ、ホタルイ等の雑草の草取りをしています。田車を押した後なので、田の水が濁っています。水面には、土をかき回された雑草が多数浮いてい... 2016.06.09 お米と野菜ができるまで
いきもの エビガライチゴの花のあと。 山地性のキイチゴ属の1種、エビガライチゴ。房総丘陵に点在していますが、あまり数は多くありません。千葉県内では、三芳地区が分布の南限です。枝、茎や萼に赤紫色の長い腺毛があるのが、最大の特徴。この様子がエビの殻に似ていることが名前の由来となって... 2016.06.09 いきもの
いきもの コガネグモ、健在。 最近は、すっかり数が減ってしまい、家周辺の身近な場所で見かけることが少なくなってしまったコガネグモ。千葉県以外でも、都市近郊の田園地帯で近年急速に数を減らしている種類です。自分が子供の頃は、オニグモとともに、牛小屋の周辺でわんさか網をかけて... 2016.06.08 いきもの
いきもの ベニシジミは既に夏型に移行しています 曇天の日、翅を広げて日光浴しているオスのベニシジミ。圃場脇の草地で撮影。この個体はもうすでに、翅の模様は黒い部分が増えた夏型。後翅に青紋も見られ、黒い下地に映えますね。普通種ですが、季節型の移り変わりや個体変異を見ていくと見どころがまだまだ... 2016.06.07 いきもの
お米と野菜ができるまで 房州びわの盛りはマテバシイの新緑とともにやってきます たわわに実る枇杷の果実。オレンジ色にしっかりと熟し、重量が増しているため、枝が下に垂れ下がってしまっています。後ろの新緑は、ビワの木を強い風から守る防風林として植栽されているマテバシイ。このマテバシイの新緑期とビワの最盛期は毎年見事に一致し... 2016.06.04 お米と野菜ができるまで