南房総の自然

いきもの

異国情緒溢れるお花見

アロエの仲間の花が咲き誇る富浦の高速バスターミナル。手前がAloe marlothii、奥がAloe striata。どちらも南アフリカ原産種。地植えの大きな株で見応え十分です。
いきもの

ガガンボを捕獲したネコハエトリのメス

グミの葉の上で、ガガンボを捕らえたネコハエトリ(Carrhotus xanthogramma)の雌。ガガンボの翅脈もしっかり描写できてお気に入りの1枚になりました。おそらくNephrotoma属かと。ネコハエトリは表情が豊かです。
いきもの

冬から春への移り変わりの里山

春の陽射しが降り注ぐ平群の里。冬のいきものと春のいきものが混在していて、実ににぎやかな低山へハイキングへ。フユノハナワラビの紅葉した葉花つきの良いカンアオイの花がまだ残っていました。こちらは大きく膨らみはじめていたウチダシミヤマシキミの蕾。...
いきもの

小さないきものも動き始めました

セイヨウタンポポで見られたアブラムシの仲間。春はすぐそこ。小さないきものも動き始めました。
いきもの

田んぼに鳥の糞騙し

うちの田んぼで見つけた、面白い形をしているクモの仲間。早朝に稲の葉裏で休んでいるところ。このクモの名前は、シロオビノトリノフンダマシ。腹部には独特の光沢があり、”新鮮な”鳥の糞にそっくりです(正確に言えば、白いのは鳥の糞ではなく尿(尿酸)の...
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マヤランの花が咲きました

モミが優占する林の林床で花を開く、シュンラン属のランの1種、マヤラン(Cymbidium macrorhizon)。東洋蘭のシンビジウムの仲間といった方が、わかりやすいかもしれませんね。一見すると普通の植物のようですが、よくみると葉がありま...