出荷を待つ、ほんまる農園の冬野菜たちです。
左上から時計回りに、キャベツ、聖護院大カブ、コカブ、ミズナ、山東菜、ルッコラとなります。このように野菜を一同に集めると壮観です。つい荷造りの手を休めて撮影しました。
畑で収穫したあと、余分な葉っぱを落とし、葉物は袋へ入れ、根菜類は泥を洗い流しておきます。調整が終わった野菜は作業場へと並べられ、個別のダンボールにパッキングしていきます。
各野菜ごとに、収穫作業、調整作業にかかる手間が異なるので、集荷時間に間に合うように計画して各作業をこなしていきます。
この時期は南房総でも冷え込みが厳しく、外作業は大変です。ただこの寒さのおかげで野菜たちの甘みが増して美味しくなります。
お届け先でどのような食卓を演出することになるのか、想像するとわくわくしますね。
コメント
南房総の最低気温が最高気温の長野より(^^)
一日中氷点下のこともある長野の寒さでは、普通には野菜も
凍みあがってしまいますが、南房総の寒さは野菜の甘さを
引き出すのにちょうどよさそうですね。
ところで長野でも見かけますが、聖護院大カブと聖護院大根って同じもの?
京都では千枚漬けにするんですよね?
冬将軍さん
冬でも野菜が露地栽培できることも南房総の1つの特徴でしょうか。
聖護院大根と聖護院大カブは違うものですね。
千枚漬けにするのは聖護院大カブの方です。
聖護院大根は漬物よりも、煮た方が美味しいです。特におでんなんて最高ですよ。
ほんまるさん
ご挨拶遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
とても華やかで美味しそうなおせちですね。
近頃はおせちを自前で用意する家庭も減っているようです。
こんな素敵で今風なおせちなら、チャレンジしてみる女性も多くなりそうですね。
ところで、先日、奥さんの実家でとれた聖護院大根をもらってきたのですが、どんな調理法があるのかと、奥さんが尋ねていました。なにかおすすめの方法ってありますか??
オグコメさん
こちらこそ、今年もお願いします。
自分の家で作ったおせちって、やっぱりいいもんですよ。
聖護院大根は、煮れば煮るほど美味しくなるので、先のコメントのようにおでんの具材にしたり、ふろふき大根にしたりするのがおすすめですね。
ほんまるさん
僕の心配をよそに明日の献立は「おでん」だそうです(笑)
「ふろふき大根」も提案してみます。
ありがとうございました。
オグコメさん
こちらこそ、ありがとうございます。
野菜ごとにおすすめの料理法があるので、色々試してみるとおもしろいですよ。