ホトケノザ、満開。

圃場脇の空き地に群生するホトケノザ。今、満開の時期を迎えています。

比較的小さいサイズながら、立体的な構造を有するホトケノザの花。

春のような陽光の中で撮影したいのですが、屋外での撮影の強敵はなんといっても、”風”。
風がによって、対象物が少しでも振動してしまうと精細に描写できません。

そこで、日中の陽射しがある時間帯の中で、比較的風が収まることが多い夕方前の時間帯に狙いを定めて、撮影にのぞみました。

こちらに帰ってきてから、毎年必ず撮影している花ですが、カメラの技術進化の恩恵もあり、やっと納得のいくものが撮影できたと感じています。

身近な環境にある野草の撮影にじっくり取り組んでいくシーズンにしたいです。