Ixeris japonica

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一足先に咲き出したオオジシバリ(Ixeris japonica)の花。

上の写真は、南に面した海岸近くの土手で撮影しました。
海から内陸側へ2km程度入った場所にあるうちの田んぼの周辺では、まだ開花の気配はみじんも感じることができません。

これぐらいの少ない距離であっても、霜が滅多におりない海沿いの地区との環境の差は、
この時期の植物の生育の違いにかなり大きい影響を与えるようです。

コメント

  1. 冬将軍 より:

    植物の成長をつかさどるカギの一つ、温度。ほんのわずかな差も大きな影響を与えるわけですね。そう考えると、地球温暖化の影響って思っているよりももっと早く差が出てくるのかなぁ。。。

    • ほんまる より:

      そうですね。
      ほんのちょっとした変化にも敏感に反応しているので、温暖化の影響は、植物ごとに本当に色々な影響を与えていると思いますね。。。

      • 玄関マット より:

        おおオオジシバリだ。学名でわかって一安心(?)しました。

        霜っていうのは非常に大きなファクターですよね。
        仕事で、ヨシスゲの湿地に生えるとある希少種の生活史を詳細に追いはじめて数年になるのですが、小さなロゼットは霜と霜柱に翻弄されています。ドンブラコッコと嵐に揉まれているような感じじゃないでしょうか。

        温暖化というか気候変動の影響、奥深いテーマですよね。
        今年の厳しい寒波は北極海の海氷が減少したためというシミュレーション結果がどこかから発表されていて、考えさせられました。

        ところで一週間前のTweetのタイムライン、鳳凰美田って・・・楽しまれているようでなによりです(笑

        • ほんまる より:

          ヨシスゲの湿地の希少種が気になりますね!バイトで行った、渡良瀬の調査が懐かしいです。

          気候変動のメカニズムは、本当に興味深いですね。
          元ネタはこの当たりかな?
          http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20120201/

          鳳凰美田、NHKで日本酒づくりの様子が紹介されていたんですよ。今でも、某酒屋から取り寄せたりしてます。年に1度ぐらいですが。。。

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