まだまだ、寒い日が続いていますね。
ただ、日に日に光の強さが増してきて、本格的な春が刻一刻と近づいていることを感じます。
今年2011年もはや1ヶ月半が過ぎてしまいましたが、今日はお気に入りのカレンダーのご紹介です。
「支え support」とタイトルのこのカレンダーは、写真家の重田吉晴さんから頂いたもの。
事あるごとにカレンダーをめくっては、写真を見返して、楽しんでいます(カレンダーというよりは、1冊の写真集のように)。
重田さんからご了解を頂くことができたので(重田さん、ありがとうございます!)、カレンダーの中身をちょっと覗いてみましょう。
千葉県富津市で撮影された4月の写真です。
山の中腹で咲き誇るオオシマザクラの大木の情景。これぞ、房総の丘陵地の春!といった光景です!オオシマザクラは葉っぱの展葉と開花が同時なので、鮮やかな新緑の緑と白~薄紅色の大輪の花とのコントラストを楽しむことができます。
小さい頃から見慣れていることもあり、自分が一番好きな桜の樹種でもあります。今年の春は、房総の山々を巡って、自分でもこんな情景を見つけてみたいものです。
そして、北海道浜中町で撮影された3月の写真。
さすが北海道、牛の道路標識があるんですね。千葉も酪農が盛んな県の1つですが、さすがにこのような標識は見たことがありません。
それにしても、この写真の立体感はすごいです。
地元の自然やいきものに真摯に向き合っている重田さんのような方々とのつながりができて、本当にうれしいですね。
コメント
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