澄んだ青空と透き通った海との間に佇む

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冬の季節には、南房総の海岸から富士山を望むことができる日が多くなります。

色々な表情を見せてくれる富士山ですが、今日の夕暮時の富士山はまた格別でした。

雲ひとつない透き通った空の下、伊豆半島の天城山に沈む夕日の残光に優しく包まれた富士山の前には、穏やかな鏡ヶ浦の波。

少しずつ変化していく光の中で、こんな光景に出会えて本当によかったなぁと心から思いました。

1月の南房総の情景(堂山登山道から・・・)

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1月の中旬に、館山市船形と南房総市富浦町の境にある”堂山”への登山道から撮影した写真です。

堂山(標高107.5m)は、一部急な斜面があるのですが、比較的手軽に登ることができる低山。気軽にハイキングするのにいいですね。富浦の道の駅からも歩いてアクセスが可能です。

手前に広がる菜の花畑、その向こうには東京湾の穏やかな海、海の向こうに見えるのが三浦半島で、一番奥の山並が丹沢山塊です。

1月の南房総らしい、春を先取りした、ゆったりとした情景です。

今週発送のお野菜

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今週の野菜セットのご紹介です。

先週お休みしたルッコラが再登場。ミズナもどんどん大きくなってきました。スティックセニョールも次から次へと新しい房が伸びてきています。

今週のコカブは”みやま小かぶ”という種類です。とっても美味しい小かぶで、特にお味噌汁に入れるのがおすすめ。カブの甘さと味噌の風味がとてもよく合います。ただ、柔らかくなりやすいので煮過ぎにはご注意下さい。

大根は紅しぐれ大根。以前、ブログで紹介した芽生えが立派に成長してくれました。この大根は是非”生で”召し上がって見て下さいね。シャキシャキした歯ごたえがたまりません。甘酢漬けが特におすすめです。果肉の色の変化も是非ご堪能下さい。

波と戯れる浜千鳥

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南房総の海岸線は、地質の違いに応じて磯浜と砂浜が現れ、とても変化に富んでいます。その海岸の変化に応じて観察できるいきものも異なってくるから面白いのです。

今日、ご紹介するのは、”浜千鳥”という名称で昔から親しまれている、”ミユビシギ”という鳥です。

このミユビシギが、波の動きにあわせてコミカルに動き回る様は見ていて飽きません。

まず、波が打ち寄せると、トコトコトコトコと歩いてその波を避けます。

次に、波が引きはじめると、一転して波を追いかけ・・・、

砂の中のいきものを食べ始めます。

このミユビシギが砂の中でついばんでいるのは、このいきものです。

これは、ヒメスナホリムシという、体長が6mm前後の小さないきものです。

このいきものも、波打ち際という特異な環境に適応したとても面白いいきものです。高校時代の部活で、このヒメスナホリムシの分布を調べるために南房総中の海岸を訪れました。

冬の砂浜の海岸でこのようないきもの達を観察するのも、とてもおもしろいですよ。

クジラからのメッセージ

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昨日、館山市の沖ノ島にザトウクジラが漂着しました。

漂着したザトウクジラを見るのは初めての経験なので、じっくり観察してみたいと思い、現場へ向かいました。

現場を訪れると、たくさんの見物人の方々とともに、テレビの撮影隊がいたり(上記写真)、上空にはフジテレビのヘリコプターが旋回していたり・・・。

予期していなかった混雑ぶりに戸惑いながら、撮影をしていると、自分と同じように長靴を履いて、一眼レフを持った方がもう1人。

その手の”プロ”の雰囲気は一目でわかるもの。話し掛けてみると、館山でシーカヤックツアーを催すかたわら、海棲哺乳類・海亀・チョウ類等の保全・調査活動を行っている6DORSALS KAYAK SERVICESの藤田さんでした。クジラが取り持ってくれたご縁です。

藤田さんのおかげで、ザトウクジラの観察はとてもとても充実したものになりました。

(以下の部分には普段見慣れない生き物の写真があります。お気になさる方はクリックしないでください。)

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今週のお野菜

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南房総は、ここのところ朝の冷え込みが非常に厳しく、最低気温が氷点下。隙間だらけの古民家暮らしにとって、一番つらい季節です。

ほんまる農園は海に囲まれた南房総の中でも、内陸の平野部に位置しているため、晴れてあまり風がない条件になると放射冷却によって冷やされた空気が滞留し、気温が下がってしまいます。今日の朝は、今年初めて井戸と水道の蛇口が凍りつきました。

しかし、この寒さのおかげで、冬野菜が甘く美味しくなるんです。寒さに当たった露地野菜の甘さを楽しんでいただけたらと思います。

ほんまる農園では、露地栽培された旬のお野菜をお届けいたします。圃場において、播種or定植後一切化学肥料・農薬を使用せずに栽培しております。

<今週発送のお野菜の一例>

上の写真:ミニハクサイ、聖護院大カブ、コカブ

下の写真:ミズナ、山東菜、スティックセニョール、シュンギク

南房総のだるま夕日

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今朝の南房総(館山)の最低気温は-1.5℃。最高気温も8℃台。温暖な南房総らしからぬ厳しい冷え込みです。が、この寒さが思わぬプレゼントをもたらしてくれました。

そのプレゼントが冒頭の写真、”だるま夕日”です。まるで、海からだるまが頭を出したように見える形をしていることからこのように呼ばれます。

だるま夕日は、海から立ち上る水蒸気によって光が屈折してできる現象なので、これを見るためには、

  1. 海水温と気温の温度差がある冬場の時期
  2. 水平線に日が沈む場所
  3. 日が沈む時に、水平線に雲がかかっていない

という3つの条件をクリアしなければなりません。なかなか難しい条件です。

今の時期に水平線に日が沈むの海岸の1つが南房総市の豊岡海岸。


より大きな地図で 豊岡海岸 を表示

この時期の豊岡海岸では、房総半島の大房岬の右側の水平線に日が沈みます。

それでは、刻一刻と変化する夕日の様子をご覧下さい。

太陽はまだ、上の雲の中です。海上をゆく船の形が変形した、蜃気楼が見えます。

徐々に太陽が下がってきました。水平線ぎりぎりに光が屈折してできたもう1の太陽が見え始めます(嫁さん撮影)。

2つの太陽がくっつき始めます(嫁さん撮影)。

だるま夕日の瞬間です!

だるま夕日の余韻にひたりながら、太陽は沈んでいきました。

初めて見た、だるま夕日の光景。

この現象に出会えたことに感謝したいと思います。

野菜セットの出荷風景

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出荷を待つ、ほんまる農園の冬野菜たちです。

左上から時計回りに、キャベツ、聖護院大カブ、コカブ、ミズナ、山東菜、ルッコラとなります。このように野菜を一同に集めると壮観です。つい荷造りの手を休めて撮影しました。

畑で収穫したあと、余分な葉っぱを落とし、葉物は袋へ入れ、根菜類は泥を洗い流しておきます。調整が終わった野菜は作業場へと並べられ、個別のダンボールにパッキングしていきます。

各野菜ごとに、収穫作業、調整作業にかかる手間が異なるので、集荷時間に間に合うように計画して各作業をこなしていきます。

この時期は南房総でも冷え込みが厳しく、外作業は大変です。ただこの寒さのおかげで野菜たちの甘みが増して美味しくなります。

お届け先でどのような食卓を演出することになるのか、想像するとわくわくしますね。

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