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そら豆の花、いろいろ

花に吸い寄せられるミツバチやマルハナバチのような気持ちになって、そら豆の花を正面からアップで撮影してみました(実際には彼らは人間の見ることができない紫外線を見ることができるので、厳密にはこの写真と同一の光景を見ているわけではありませんが・・・)。

このように改めて拡大して見てみると、普段とは違った印象になるから不思議です。

ソラマメの花はとても特徴的な形をしていますね。

正面から見ると、白色の中に細い筋の模様が刻まれている”旗弁”と呼ばれる一番大きな花弁がとてもよく目立ちます。

同じ花を横から見てみます。

”旗弁”の下から、大きな黒斑がある”翼弁”と呼ばれる花弁が突き出ています。

昨年のブログでも紹介しましたが、このような形の花を”蝶形花冠”といって、マメ科マメ亜科の植物に特有な花の形です。

このそら豆の花ですが、品種によって花の色が異なります。上の2つの写真は”打越一寸”という品種のそら豆の花です。

”緑陵西一寸”というそら豆の品種の花はこちらです。

微妙に花の色合いが異なるのがわかりますか?

”旗弁”の色に着目すると、打越一寸の旗弁の色が白色なのに対し、緑陵西一寸の花の旗弁は薄紫色になっています。

野菜の花は自分で作らないとなかなか見ることができないものですが、よく見てみると色々な発見があっておもしろいです。

今度、是非、そら豆畑に行った際には、「この白い花は打越一寸の花だね!」等と言って、そら豆”通”ぶってみて下さいね。

こちらの記事もあわせてどうぞ:

  1. そら豆が花盛りです!

コメント:2

冬将軍 10-03-11 (木) 2:05

マメ科っていかにもマメ科!
って感じの花ですが、ソラマメはマメ科!っぽいけども、
なんとなく違う感じにも見えます。

不思議な品種名は何からきているんでしょうかね?

ほんまる 10-03-12 (金) 22:40

冬将軍さん

陵西の名前は、”当時大阪堺市の種苗問屋の相良商店が独自の種子名として使用されていたもので仁徳陵の西側に店舗が
有ったので銘銘されました”とのこと。
(引用サイト:http://www2.odn.ne.jp/~kawatimame/page018.html)

打越一寸の方は、九州南部で栽培されているそら豆の中から優れた系統を選抜して、昭和56年に品種登録されたそら豆です。名前の由来は調べてもわかりませんでした・・・。

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