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里山ポタリング Archive

南房総里山ポタリング vol.1

先週、農作業の合間を縫って、里山ポタリングに行ってきました。

ポタリングとは、自転車でぶらぶら散歩することを意味する言葉です。自転車は広い範囲の移動が可能で、細い道でも気兼ねなく通行ができるので、里山散歩にはもってこいです。それに、道脇に気になる植物や昆虫がいたらすぐに立ち止まって観察ができるメリットもあります。

今回、走ってきたコース(青線)はこちらです。

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まず、イロハモミジやイチョウの紅葉が美しい小松寺周辺からスタート。

訪れたときにはちょうどその紅葉が見頃を迎えていました。

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境内には趣のある仏像があります。背景によく熟れた柿を入れてみました。

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紅葉だけに目がいってしまいがちですが、この小松寺で見逃してはならないのは、お寺の周辺でみられるモミ林です。標高50m程度の低標高域に残る中間温帯の自然林としてとても貴重です。

小松寺をあとにして、小松林道を白浜方面に向かいます。

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林道脇の法面には、色々な植物が見られました。

トネアザミ(背景に自転車(BD-1)を入れてみました)

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リュウノウギク

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リンドウ

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ヤクシソウ

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タマアジサイ(果実)

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オオバノイノモトソウ

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リンドウの写真を写している時にカンパニュラが素敵なモノを見つけてくれました。

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ムラサキシメジです。晩秋~初冬にかけての代表的なキノコです。ちょっと土の香りのする野性的な醍醐味のあるキノコです。(この日の夜の鍋に入れました)

その他にも、南房総層群の大きな露頭があったり、

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車1台が通るのがやっとの趣のある隧道があったりと見所に事欠きません。

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そして、畑地区へと到着。

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鄙びた秋の山里の風景がそこにはありました。

集落の中で気になったのがこの生け垣。

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この生け垣の表面を拡大してみた写真がこちら。

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卵形のヒメイタビの葉が一面にみられます(一部ユキノシタの葉も見えますね) 

生け垣のようにみえたのは、実は石垣の上にヒメイタビのつるが付着して広がっていたのですね。このように立派なものは初めて見ました。

畑地区の集落で最も目立つのはこの竹で作られた小屋です。 

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いったいこの中では何が作られているのでしょうか?

それは・・・

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千両です。お正月の縁起物の飾り付けに使われるので見たことのある方も多いかと思います。

日陰で栽培した方が品質のよいものができるので、”千両小屋”といわれる竹で作られた小屋の中で栽培されています。

今はその出荷のピークをむかえているとのこと(こちらの記事を参照)。

秋の紅葉からお正月飾りまで、様々な季節の交錯する南房総の12月です。

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